finceの大脱走

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結局、四巻纏めての出品は８２５０円。
外伝三巻のみの出品は６３５０円。

定価を上回っておりました。

ところが、Ｗｅｂで何となく調べていると、紀伊国屋書店で「在庫有り」との事。

はぁ？！。
アマゾンその他でも品切れなのに？？！！。

よくよく見れば、「新宿店」と表記が・・・。
成程店頭在庫なら有り得るか・・・。

早速発注。
「やっぱ在庫ありませんでした～。」とか言ってくるかと思ったら、「発送に入りました。」との事。

小躍りして待つ事にする。
５４４０円。
送料はかからないそうだ。

なんてぇ事をしてる内に届いたのだ。

常日頃から、「うっそ～ん」エンディングだと聞き及んでいたので、結構緊張しながら読んだ。

胡斐は良いねぇ。
楊過（性格とか中身ね）を彷彿とさせるねぇ。

もう！！、苗大侠の分からず屋！！！！。
嫁寝取られて辛いのは解るけど、人の話を聞けーーーーっ！！。


まぁ確かに「うっそ～ん」ではあるけど、俺は嫌いじゃないね。
９０分くらいのアクション映画をみた気分。
ハリウッドとかなら興行収入次第じゃ、即続編だろうけど。

金庸氏も結末や続編は発表せず、「これでよし」としたとある。

いいんじゃな～い？。

はてさて、物語の前日譚となる飛狐外伝も到着予定。

しばらくは雪山飛狐こと胡斐の物語がオラを楽しませてくれそうである。


ふふふ。
実はもう一丁仕込んであるのだが、それは又別の機会に・・・。